本日はMICS-MVR・TAPを施行しましたが、また色々と勉強になることが多くありました。おそらくリウマチ性と思われる弁の肥厚と交連部の癒合、腱索の短縮があり弁置換となりました。
心臓血管外科医を中心に麻酔科医も人工心肺技師も器械出し看護師も皆がbestなperformanceを発揮できるチーム作り、そこからの最高の医療を患者さんに提供することができるわけでそれを信念にやっております。各々がそこを目指して精進すれば自ずと道は開けると信じています。
明後日もMICS-MVP or MVRです。感染性心内膜炎で弁尖の状態にもよりますが、若い方なので弁形成でできればありがたいです。
Dr.K